原題:Salvage Code Red
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イギリス、ブラックプールの浜辺でフェリーが座礁した。サルベージチームに離岸の任務が与えられる。そのためには大きく傾いた船体を直立させ、船自体を軽くしなければならない。大潮の満潮は刻々と迫ってくるが、大嵐が船を逆に傾けてしまった。一方。クロアチアの沖でフェリーが大火災を起こし、漂流した。空からの消火活動でようやく下火になったものの、まだ船内は燃えている。鎮火できるのか?それとも沈没か?

福島県の海岸に石炭運搬船ジェーンが座礁した。サルベージチームへの非常招集がかかる。船から石炭を降ろし、離岸させるという任務だ。しかし最新鋭の装置があるにもかかわらず、悪天候が任務の遂行を阻む。一方、メキシコのカンクンでは老朽化したフェリーが座礁。別のサルベージチームが急行するが、作業は気を遣うものとなる。船主と船の保険会社がいるのだ。時間との闘い。困難な作業。任務は達成できるのか。

地中海の入口シブラルタル海峡で、貨物船ニューフレームが石油タンカーと衝突、沈没の危機に直面し、地域全体に環境災害の懸念が高まる。一方、日本の海岸でも石炭運搬船ジェーンが既に6か月のあいだ座礁している。事故以来、台風シーズンを経て船体はとても傷んでしまった。悪天候、迫り来るタイムリミット、困難な作業。世界でもトップクラスのサルベージチームはこの難局を乗り越え、任務を達成できるのか。
オレゴン州のクーズベイは「船の墓場」の名で知られる太平洋の難所だ。ここの磯には9年前から貨物船ニューカリッサが座礁している。これまで、すべてのサルベージチームが離岸に失敗してきた。果たして今回は離岸に成功するのか?一方、ジブラルタル海峡では沈没寸前の貨物船ニューフレームの船体を切断することになった。ジミーと彼の精鋭チームは嵐が近づくなか、積み荷と船尾の回収という、困難で危険な作業に挑む。
1991年、北イタリアのジェノア港沖で石油タンカー、ヘヴンの火災事故が発生。乗組員6人が犠牲になり地中海を汚染、沈没した。しかし、今また海底で朽ちた船体から多量の石油が漏れ始めている。再度の汚染の前に残った石油を抜き取れという指令が下った。しかし必要な装備はテストが必要だ。さらに、船内にはいたるところに危険が待ち受けている。だが時間の猶予はない。イタリア政府がタイムリミットをつきつけたのだ。