原題:History’s Secrets 2
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今回の主役はハワード・ヒューズ。彼ほど裕福で有名で長きにわたり話題を振りまいた人物が、晩年には孤独な隠遁生活を送るようになったのはなぜだろうか。アメリカで最も魅力的な億万長者の一人と言われたヒューズだが、強迫性障害に関する近年の研究により、彼が抱えていた問題の理由が明らかになってきた。頭部への度重なるケガと梅毒や麻薬中毒が彼の神経にダメージを与え、生きる望みを奪ってしまった可能性がある。

1953年11月28日、アメリカ陸軍で生物兵器を研究していた科学者、フランク・オルソン博士が、滞在先のホテルの窓から身を投げて謎の死を遂げた。1975年、アメリカ政府はオルソン博士がCIAの秘密実験に携わっていたとの理由で遺族に75万ドルを支払った。博士は薬物のLSDを使う尋問やマインドコントロールに関する実験をしていたという。彼が関わった実験とはどんなもので、どんな害を与えたのだろうか。

3人を殺害、23人に重軽傷を負わせた連続爆弾魔の正体は、なんと天才数学者だった。16歳にしてハーバード大学に合格したテッド・カジンスキーは、在学中に異常なストレスにさらされるテストを受けたという。それが原因でテクノロジーに対する恐怖が芽生え、後年の恐ろしい犯行の引き金になったとの見方もある。全米を恐怖に陥れ、FBIを数十年間悩ませた元大学教授。その巧妙な手口を解き明かす。

1969年7月、ニール・アームストロングが人類史上初めて月面に足を降ろす瞬間を、世界中が見守った。アポロ11号を含む6度の月面着陸の試みは、史上最も高額で危険な探索だった。志願した24人の飛行士は、ベトナム戦争の兵士の数倍のリスクを背負って飛び立ち、約40万キロかなたの月まで、たった1基のエンジンを頼りに危険な旅をしたのだ。彼らが解決した難問、危険な脱出、痛ましい事故など、アポロの秘話を紹介する。