ロレックス賞2008

原題:Rolex Awards For Enterprise 2008

番組内容

■世界的に有名な「ロレックス賞」の2008年度受賞式
各地のコミュニティを援助し、環境保護を推進する素晴らしいプロジェクトに取り組む男性と女性が、2008年度ロレックス賞授賞式で表彰される様子を追う刺激的な1時間スペシャルです。

■ロレックス賞とは?
32年前、未知なるものに挑戦する精神を育み、世界中の人々の知識と生活水準を高めるために創設されました。
同賞は、過去の業績ではなく、新しく革新的な発想で現在進行中のプロジェクトに対し資金を援助し表彰します。表彰されるプロジェクトは、地球温暖化から野生生物や生息環境を保護すること、文化遺産の保存、貧困にあえぐコミュニティに水・食料・医療品・教育を提供することなど、世界中の差し迫ったニーズと取り組んでいるものです。

■5人の受賞者
最も優れたプロジェクトを提出した受賞者には授賞式でそれぞれ10万ドルと特別銘刻入りの18金製ロレックス・クロノメーターが授与されます。
応募プロジェクトは、実行が可能であるか、独創的であるか、インパクトがあり持続的であるか。そして何よりも応募者の未知なるものに挑戦する精神が認められるかといった観点で選考されます。
応募者は最初の発想をいかに効果的なプロジェクトに変えるか、そしてイニシアチブと創意工夫により彼らのプロジェクトがいかに人類に貢献するかを示す必要があります。
受賞者は、127カ国、約1500人の応募者の中から、化学者、教育者、経済学者などで構成される独立専門家委員会によって選考されました。

■ロレックス賞の未来
ロレックスは2010年、次世代に革新を推進することを目的に、青年のためのロレックス賞(Young Laureates Programme)を開設しました。新進の先駆者を求め、彼らが最初の発想を利用し、明日のリーダーになるための経験を積むための資金援助と奨励を提供します。同プログラムの2つのバリエーションは2年おきに交代で実施されます。元来のロレックス賞は2012年に引き続き実施され、あらゆる年齢層の人々からの応募を受け付けます。(応募用紙は2010年半ばに入手できます。)

■2008年度 5人の「ロレックス賞」受賞者
ティム・バウアー
2ストロークエンジンを搭載したフィリピンの三輪タクシーの排気ガスを大幅に削減する、簡単に装着でき、手ごろな値段のキットを開発しました。

アンドリュー・マクゴニグル
ストロンボリ火山のような火山の噴火は事前に警報を発することなく、何千人もの犠牲者を出してきました。アンドリュー・マクゴニグルは噴火を予知する早期警報システムの開発に取り組んでいます。

アンドリュー・ミューア
シャムワーリ動物保護区の象のような野生生物を世話するために、ウエジ・ウェトゥ・プログラムが職業訓練を支援します。

タラール・アカシェー
ローマ円形劇場など、ぺトラにある3000のモニュメントは、その大半がナバテア人によって創造されました。それらぺトラのオベリスクの墓に関するデータを“考古学情報システム(GIS)”に収集します。これは、モニュメントの保存と訪問者の安全確保のための観光コース策定にも使われます。

エルサ・サルディバル
社会活動家のエルサ・サルディバルは15年にわたり、パラグアイの女性や貧困にあえぐ農村の住民のための革新的な開発プロジェクトと取り組んできました。そしてヘチマの栽培を復活させ、何百人もの農村女性の収入源となる、民芸品の成長産業を育みました。

コレ知ってた?