海のオアシス

原題:Underwater Oasis

番組内容

奇妙な名前のついた不思議な場所。
サメが集まり海底を魚が散歩する場所。
アリワルショールはサメとエイが世界のどこよりも多く集まる場所で、特にオオワニザメ、シロワニ、イタチザメなどの楽園だ。
イタチザメはホオジロザメ程の大きさになり、サメの中でも最大の種類で人食いザメとも呼ばれる。
移動中のザトウクジラも休憩のためにここを訪れる。
様々な生物が集まってくるのは、絶え間なく変わる潮流のせいだ。
長い旅の合間に休憩しに来る者もいれば、求愛や繁殖や出産のために来る者もいる。
彼らが集まるころに有名な“イワシの回遊”が見られる。大西洋から冷たい海流を追ってきた大量のイワシが、海の捕食者に追われて回遊するのだ。
これを目当てに数百匹のイルカの群れやサメが集まり、イワシめがけて大迫力のダイビングを見せるカツオドリも登場する。
最大のエイ、オニイトマキエイもやってくる。
数百匹のシロワニの前代未聞の映像とその知られざる生態も紹介する。またここには海流から守られた大聖堂のような海底の洞窟があり、サメたちの休息、求愛、繁殖の場となっている。
アリワルショールは南アフリカの4キロ沖合のインド洋、ダーバンの南に位置しており、特徴ある地形が多くの種類の小魚や珊瑚の家となっている。
またタコもここで繁殖し、イカなど体の色を変える頭足動物も多く集まる。